妻と久しぶりに外食に行ったら、頼むものが昔と違っていた

妻と久しぶりに外食

仕事帰りに、妻と久しぶりに外食

金曜の夜、部署の打ち上げが急きょ流れた。せっかくの空き時間がもったいない気がして、駅に着く前に妻にLINEした。「外食しない?」。返ってきたのは「いいね、駅前で待ち合わせよう」のひとこと。

会社を出て駅まで歩く間、こういう機会が最近増えたな、とふと思った。

行く店が、いつの間にか変わっていた

息子がまだ家にいた頃は、外食といえばファミレスか回転寿司だった。量がしっかり出て、メニューが豊富で、子供向けの席もある店。つまり、気を遣わずにわっと食べられるのが正解だった。

ところが、最近は妻と二人で行くのは駅から少し離れた小料理屋だ。カウンターと小上がりが少しある程度の小さい店で、店主と顔なじみになりつつある。ただし、値段はあの頃のファミレスより少し高い。でも、「ゆっくり話せる」という別のものが手に入っている気がする。

頻度は昔より少ない。たぶん、3分の1くらいになった。一回の値段は少し上がった。それでも、家計全体で見れば外食費は減っているはずだ。

お金の使い方が、少しずつ変わってきた

数年前までの僕は、外食に対して「もったいないな」と思うタイプだった。「家で作れば半額で済むのに」というのが口癖で、妻に半ばあきれられていた気もする。

しかし、最近は変わってきた。

▼ 気づいたこと

「年に何回もない時間にお金を使う」のは、別に悪いことじゃない。むしろ、その瞬間を逃すと、もう同じ瞬間は二度と来ない。50代も半ばになって、時間の有限性が以前よりリアルに見えるようになった。

「良いお金の使い方」って、何だろう

投資を学び始めてから、お金の流れに目が向くようになった。最初は「貯める・増やす」ばかり考えていたが、最近は「使う」ことについても考えるようになった。

使い方が雑だと、どれだけ稼いでも満足感が積み上がっていかない気がする。逆に、額が小さくても、納得して使ったお金には変な後悔が残らない。

うまく言葉にはできないが、「良いお金の使い方」って、たぶんそういうことじゃないかと思う。

次の外食の予約

帰り道、妻が「来月は久しぶりに寿司に行こうか」と言った。回転じゃないやつね、と笑いながら付け足した。

「いいね」と僕は即答した。一拍も置かずに。

昔の自分なら、ほんの少しだけ躊躇した気がする。「いや、月末だし」とか「何か理由があれば」みたいに。しかし、今は理由を探さずに楽しみにできる。

■ 今日の結論

こういう変化は、意外と悪くない。