
武藤孝幸氏のセミナー料金が気になって、3年前の僕はずいぶん検索した。NISAとiDeCoは続けていたものの、その次の一歩として有料で学ぶべきか、決めかねていたからだ。迷いの正体は、お金を払って学ぶことへのためらいだった。武藤孝幸氏のセミナー料金、つまり次の一歩に進むための費用が、当時の僕にとって一番のハードルだったのだ。
同じところで足踏みしている人もいると思う。受講して3年が経ったいま、あのとき料金で迷った僕が、その後どう感じているかを、ありのままに書いておきたい。
目次
受講を決める前、一番ひっかかったのが「料金」だった
当時の僕は、本を10冊ほど読んで投資の知識をかじってはいたが、どれも独学の域を出なかった。NISAの積立は続けていたものの、「このまま積み立てるだけでいいのか」というモヤモヤが消えなかった。
そんなとき、お金を払って体系的に学ぶという選択肢が目に入った。ただ、無料で読める情報があふれる時代に、わざわざ料金を払う意味があるのか――そこで手が止まった。妻に相談すると「ちゃんと元が取れるの?」と当然の質問が返ってきて、僕自身うまく答えられなかった。お金を払うことへのためらいは、知識への不安というより、「払った分を回収できる自信のなさ」だったように思う。
それまでの僕は、気になる手法があるたびに本を買い、ネットの記事を読み漁っていた。知識は増えた気がするのに、いざ自分のお金を動かそうとすると手が止まる。その繰り返しで、この数年あまり前に進めていなかった。武藤孝幸氏のセミナー料金を前に迷ったのも、「また情報を買って読んで終わりになるんじゃないか」という、過去の自分への不信があったからだと思う。
「セミナー料金」を調べて、最初に分かったこと
まず誤解していたのが、料金の仕組みだった。「武藤孝幸 セミナー料金」で検索すると色々出てくるが、実際に参加して分かったのは、入り口の無料セミナー(高速資産形成セミナー)は文字どおり無料で、料金がかかるのはその先の本講座(マネースクール)だ、ということだった。
つまり、いきなりお金を払うわけではない。入り口の無料セミナーで、まず「お金とどう向き合うか」という考え方の骨格に触れられる。正直に言うと、独学でずっとモヤモヤしていた僕には、この無料セミナーだけでも十分すぎるくらいの気づきがあった。家計やお金の流れを見直すきっかけとしては、ここで持ち帰れるものだけでも値打ちがあると思う。そのうえで、もっと踏み込んで手を動かして学びたいと感じた人が、次の本講座に進む――そういう順番だ。だから、僕のように「セミナー料金」という言葉でいきなり身構えていた人間も、ここで構える必要はなかったわけだ。具体的な金額は公式サイトの解説や無料セミナーで確認するのが確実なので、ここでは触れない。
結局、何にお金を払ったと感じているか
では、払った料金の中身は何だったのか。3年経って一番そう思うのは、僕が払ったのは「取引のテクニック」だけではなかった、ということだ。
一番効いたのは、地味だがお金の貯め方・使い方の考え方だった。たとえば支出の見直しでは、月に1万2,000円を削る目標が示された。年にすると14万4,000円。これは「360万円分の株を4%配当で持っているのと同じ」という説明で、固定費ひとつ見直すだけでこれだけの差になるのかと、考え方そのものが変わった。米国株オプションという稼ぎ方の手法はもちろん学んだが、その土台にある「お金への向き合い方」を含めて受け取れたことが、僕にとっては料金以上の手応えだった。
もう一つ意外だったのが、「お金の使い方」まで含まれていたことだ。稼ぐことや貯めることだけでなく、稼いだお金をどう使い、どう人生に活かすかまで扱う――「使ってこそお金は意味を持つ」という考え方は、貯めることばかり意識していた僕には新鮮だった。増やす手法だけを切り売りするのではなく、貯める・稼ぐ・使うをひとつながりで受け取れたことが、払った料金への納得につながっている。
ここは迷う人もいると思う
とはいえ、誰にとっても料金に見合うとは言い切れない。過度に期待しすぎないために、気になる点も書いておく。
学べるのは戦略のフレームワークと判断軸であって、手を動かさなければ身につかない。受け身で聞いているだけなら、払った分を活かしきれずに終わると思う。実際、僕も最初の年は小さく実取引を始めて、欲が出て大きく張りすぎ、相場の急変にこらえきれずルールを破って損切りした失敗もある。料金を払えば自動的にうまくいくわけではない、とははっきり言っておきたい。料金の詳細や進め方は無料セミナーで確認できるので、迷うなら、まずそこで判断材料を集めるのがいいと思う。
3年経った今、あの料金をどう振り返るか
払う前の僕に声をかけられるなら、「料金そのものより、それを活かしきれるかを考えなよ」と言うと思う。受講して3年、あのとき迷った料金は、いまは自分への投資だったと振り返れている。元が取れたかは人それぞれだが、少なくとも僕は、お金との向き合い方が変わった分だけでも払った意味があったと感じている。
もっと詳しい受講後の変化は受講して3年の振り返りに、無料セミナーで何が学べるのかは高速資産形成セミナーで学べることに書いた。料金で迷っている人は、まず無料セミナーや公式サイトで中身を確かめてから、自分に必要かどうかをゆっくり決めればいいと思う。
※投資にはリスクが伴います。成果には個人差があります。本記事は個人の体験に基づくものであり、特定の投資手法を推奨するものではありません。料金や講座の詳細は公式サイト・無料セミナーでご確認ください。